大麻の町ニンビンに行ってきた!

オーストラリア旅ブログ ~ニンビン編~

今回は、オーストラリア・ニューサウスウェールズ州にある「大麻の町」、ニンビン(Nimbin)に行ってきました!この小さな町は、ヒッピー文化とカウンターカルチャーの中心地として知られ、大麻と深い関わりがある独特の場所です。今回は、ニンビンの町並みや、収穫祭についても触れながら、実際にどんな体験ができるのかをご紹介したいと思います。

ニンビンとは?

ニンビンは、1973年の「アクエリアン・フェスティバル」をきっかけに、ヒッピーや自然派の人々が集まり始めた町です。自由なライフスタイルや自己表現を重視する文化が根付いており、現在でもその精神は色濃く残っているように感じました。カラフルな建物や個性的なショップが並ぶ町並みは、ニンビンならではだと思います。

ニンビンには収穫祭「マルディグラス」というものがあるらしく、

ニンビンで有名なイベントの一つが、毎年5月に開催される**「マルディグラス」(MardiGrass)**という祭りだそうです。この祭りは1993年に始まり、大麻の合法化を訴える運動として始まりましたが、今では町全体で楽しむカーニバルのようなイベントになっているみたいです。

収穫祭は5月なので、行けなかったですが機会があれば行ってみたいと思います。

ニンビンの町並み

町のメインストリートは、1~2時間あれば散策できますが、町並みやカラフルなアートが描かれ、見どころがたくさんあります。通り沿いの店では、麻で作られた衣類や鞄、手作りのキャンドル、アート作品などが並び、

住人もドレッドヘアやカラフルな服のスタイルが多くいたりニンビンならではの雰囲気が感じられます。平日でも観光客が多くいました。

実際に大麻は売られているのか?

私達が実際に町を歩いていると何人かから「Do you want?」と声をかけられたので、もしかしたら売られているのかもしれませんね。

まとめ

ニンビンは、オーストラリアでも特にユニークな文化と雰囲気を持つ町です。大麻に関するイメージが強いですが、芸術や自由なライフスタイル、自然との調和を大切にする文化が根付いています。大麻の町と聞くと危険なイメージを持つ方もいるかもしれませんが、そういった事は一切感じず多くの家族連れの観光客もいましたのでニューサウスウェールズ州を訪れる際は、ぜひ立ち寄ってみてください!

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